寄居町のお客様 床工事後(シロアリ被害)に採寸、新畳の敷き込み

畳替え施工例

地元の大工さんからのご依頼で、畳の新規入替えをしました。

和室の床がシロアリ被害により傷んでおり、大工さんが床板の張替工事をしてから部屋の採寸を行いました。

シロアリの被害は、普段の生活では気づきにくいものです。

畳の踏み心地が極端に柔らかくなっている場合は、畳のみでなく床板が傷んでいることがあります。
定期的に畳替えをすると床の劣化の早期発見につながります。


床工事完了

傷んだ床板と根太棒を交換し、丈夫な床になりました

床板の下に断熱材も追加したそうです。断熱効果はもちろんですが、湿気で床板が傷むのを防ぐこともできます。

畳敷き込み

畳は、すべて同じ大きさではなく、部屋の大きさや壁の曲がりなどに合わせて作ります。

床の修繕の場合は、畳の厚さが変わることもありますので、大工工事がすべて終わってから採寸し製造します。

床工事が終わったのが夕方でしたので、採寸し次の日の午前中に納めさせて頂きました。

畳表は熊本産のブランド表『ひのさやか』です。

経糸(い草を織っている糸)に丈夫な麻糸を使っています。
厚みがあり見た目も綺麗な畳表です。

畳縁は、当店で人気のある『白馬№5』です。
ブルー系の下地に菱形模様の和室らしい定番の柄です。

台所の隣の和室で、居間として使っている部屋とのことです。
和室が明るくなったとお喜び頂き良かったです (^-^)

この度は誠にありがとうございました。


当店の畳替え施工でもシロアリ被害が見つかることが多数あります。
畳の表面に小さい穴が空いたり、畳が沈むなどの場合は注意が必要です。

その際は、大工さんやシロアリ駆除業者さんをご紹介できますのでご相談ください。

当店施工例 (畳を上げると床の不具合に(シロアリ被害)に気づくことがあります。

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