児玉町のお客様の、9畳の新畳制作と敷き込みです。
お客様はリフォーム会社を通じて倉庫のリフォームを進めており、その一部を畳を敷いた休憩スペースに改装されました。
9畳は長い長方形の部屋になります。
9枚の畳の並べ方には様々なスタイルがありますが、今回は6畳と3畳の「祝儀敷き」を組み合わせた配置です。
この伝統的な敷き方は、和室らしい落ち着きのある仕上がりになります。
部屋には大きな柱があり、畳を切り抜いて加工する作業が必要でした。
普通の畳と比べ、手間と時間がかかる作業ですが、柱の部分も隙間なくピッタリ入って良かったです(^^)
畳と木材を使った壁との相性も良く、自然な温かみが感じられるスペースになりました。
お客様は当初、床板を張る予定でしたが「やっぱり畳にしよう」と考え直されたそうです。
直接床に座ったり、寝転がったりできるので、畳にして正解だったと感じていただけたら嬉しいです (^-^)
このスペースが、お昼の休憩など作業の合間にくつろぎの場となることを願っています。
お昼の休憩スペースとして最適な環境を作り出しています。
作業の合間にも、このスペースでくつろいでいただけたらうれしいです。
この度は誠にありがとうございました (^^)