寄居町のお客様から、畳とふすまの張り替えのご依頼をいただきました。
先に6畳と8畳の畳の張り替えをご紹介します。
一階の6畳は、中央に半畳の堀ごたつがあります。
こたつは夏も塞がず使っているとのことでしたので、5.5枚を張り替えました。
掘りごたつは、座るときに足が降ろせて楽なので塞がずに使っている方が多いです。
最近では新築のお客様も作られる方も増えております。
畳表は熊本産の糸引き表を使いました。
い草の品種は『ひのみどり』。太さと色味にムラが少なく触り心地の良い畳表です。
畳縁は『瑞光』を選ばれました。濃い紺色と菱形の伝統的な模様です。
8畳は、熊本産の麻綿ダブル表です。
既存の畳のスレや傷みが気になっていらしたそうです、厚みがあって耐久性のあるJAブランド畳『ひのさやか』をお選びいただきました。
ビフォー
アフター
大きなタンスなどがありましたが、移動させながら畳を引き上げました。
2間とも、使用している部屋ですので朝引き上げて夕方納めました。
「綺麗になって、匂いもいい」と喜んでいただき良かったです ヽ(^o^)丿
この度は誠にありがとうございました。