お寺の畳 張替え(東秩父) 本堂の畳

畳替え施工例

東秩父村のお寺の畳替えです。
本堂の畳50枚を熊本産の麻引き表で表替えをさせていただきました。

仏具等が多数ありましたので、移動などのご協力をいただき3日間で施工しました。

畳縁は、無地の茶縁です。
伝統的な定番の色で、多くの社寺、茶室などに使用されています。

住職様のご希望により、色アセしにくく破れにくい素材のものを付けました。

木材の曲がりに合わせて畳を補修します。

寺社や神社などは補修や修復を重ね、築年数が200年を超えている建物が多くあります。

経年により、木材に歪みが出て畳や襖など一般住宅にくらべ大幅に補修することがあります。
畳替えの際に、丈幅を2㎝近く足す場合もあります。

ビフォー

アフター

畳床が数十年使用されているため、縮みや変形などがありました。
引き上げ時に、スキ間や畳の並びのズレなどを確認し、修正しながら畳表を張ります。

歴史のある本堂ですが、定期的に修繕されていて大変良い状態で管理、維持されていらっしゃいました。

きれいになったと喜んでいただき良かったです。
この度は誠にありがとうございました。


ふじの
ふじの

寺社・広間の畳、短期間で施工できます。
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