
教室の畳がだいぶ傷んできたので、そろそろ張り替えを考えているんです。

畳表は、用途やご希望に合わせてさまざまな種類がございます。
「子どもたちが安心して過ごせる床にしたい」
「畳を導入したいけど、どれを選べばいいのか分からない」
そんなお悩みをお持ちの園長先生や施設のご担当者様へ。
埼玉県寄居町の畳店・河田製畳では、創業から100年以上にわたり、様々な保育施設や公共施設の畳工事を行ってまいりました。今回は、保育園や学童施設などにぴったりの畳を、目的やお悩みに合わせて分かりやすくご紹介いたします。
1.そもそも、保育施設に畳を使うメリットとは?

● 安心して床に座らせることができる
畳は適度な弾力性があり、フローリングと比べて衝撃をやわらげてくれます。小さなお子様が転倒しても、衝撃が軽減されるため安心です。
● 直接座っても冷たくない・痛くない
い草や和紙、樹脂素材の畳は断熱性があり、床からの冷えを防ぎます。冬場でも冷たさを感じにくく、裸足や靴下でも快適に過ごせます。
● 定期的に張替えができる
畳は「取り外しができる床材」です。
傷んだ場合も、畳を一度引き上げて張替えや交換ができます。
フローリングやクッションフロアなどの床材は、張り替えるとなると工事業者による大掛かりな施工が必要になり、その間はお部屋が使えなくなってしまいます。
その点、畳であれば取り外して工場で張替えを行い、最短でその日のうちに納品することも可能です。保育室やお昼寝スペースなど、毎日使うお部屋でも影響を最小限に抑えられます。
特に園児さんが使用するハードな環境のお部屋には、畳はおすすめです。
2.自然素材に触れさせたいなら「熊本産天然い草」

「子どもたちに本物の自然素材を体験させたい」
そんな施設様には、昔ながらの天然い草の畳がおすすめです。
【メリット】
- い草の香りによるリラックス効果
- 学習効率が向上したという研究報告もあり
- 調湿作用があり、空気を快適に保つ
- 冬は暖かく、夏はさらっと涼しい
い草は呼吸する素材。湿度の高い季節でもベタつきにくく、快適な室内環境づくりに役立ちます。
【デメリット】
- 長年使用すると擦れてカスが出る
- 飲み物などをこぼすとシミになる
- 和紙・樹脂に比べると耐久性はやや劣る
使用頻度が高い部屋では、定期的な表替えを前提にご検討いただくのがおすすめです。
3.耐久性や機能性を求めるなら「和紙表」「樹脂表」

園児がお昼ごはんを食べる部屋なので、丈夫で掃除が楽なものが良いです

それでしたら、和紙や樹脂素材の畳表がオススメです
最近、保育施設様から特に人気なのが、ダイケン和紙表やセキスイ(MIGUSA)などの高機能畳表です。
【メリット】
- カビが発生しにくい
- ダニの発生を抑制
- 撥水効果があり掃除が楽
- 飲み物をこぼしても安心
- 擦り切れに強く、色あせしにくい
園児が多く出入りするお部屋や、食事スペースにも適しています。
カラーバリエーションも豊富で、明るい雰囲気や落ち着いた空間づくりも可能です。和室だけでなく、モダンな保育室にもよく合います。
4.とにかく耐久性重視なら「塩ビレザー調素材」

「破れにくさを最優先にしたい」
「ペット施設並みに丈夫な素材がほしい」
そのような場合は、塩ビレザー調の高耐久素材もご検討ください。

園児さんの人数が多い部屋や、乳児院など使用時間の多い部屋では、畳表が開いて破れてしまうことがあります。

このような場合は、柔道用やペット用の製品がオススメです。
【メリット】
- 織物ではないため破れが生じにくい
- 高い撥水性で掃除が楽
- ペットの爪にも耐えるほどの耐久性
非常に丈夫で、ハードな使用環境にも対応します。
【デメリット】
- い草のような「畳らしさ」は少ない
- 塩ビ素材のため温度差による伸び縮みが発生する
- 古い畳床には不向きです。表面は丈夫ですが 薄いため古い畳の場合凹凸が目立ってしまいます。新しい畳床に張ることをおすすめします。
5.気軽にお昼寝スペースをつくるなら「置き畳」

既存のフローリングの部屋を全面畳敷きにするには、大掛かりな工事が必要になる場合があります。
そんなときにおすすめなのが「置き畳」です。
置き畳のメリット
- 工事不要で簡単設置
- 必要な部分だけ畳スペースにできる
- 将来的にレイアウト変更も可能
ただし、重要なポイントがあります。
置き畳は「畳店にオーダー」がおすすめ
ホームセンターや通販で購入できる低価格の置き畳は、
- 芯材の耐久性が弱い
- 本格的な畳表を使用していない
- 表面の張替えができない
といったケースが多く見受けられます。
畳店で製作する置き畳は、
- 丈夫で長持ち
- 畳表の種類を選べる
- 表面が傷んだら張替え可能
結果的に長期的コストを抑えられます。
おわりに
子どもたちが毎日過ごす場所だからこそ、床材選びはとても大切です。
安心して寝転び、思いきり遊び、時には静かにお昼寝をする。そんな大切な時間を支えるのが「畳」です。
天然い草のやさしい風合いを活かすのか、機能性や耐久性を重視するのか。施設の方針やお子さまの年齢、使用頻度によって、最適な畳は変わります。
河田製畳は、創業大正六年より100年以上、地域の皆さまの畳替えに携わってまいりました。これまで培ってきた経験と技術をもとに、幼稚園・保育園・学童保育・乳児院それぞれに合ったご提案をさせていただきます。

「まずは話だけ聞いてみたい」
「どの素材が合うのか相談したい」
そのような段階でも大歓迎です。
子どもたちの笑顔あふれる空間づくりを、畳のプロとして心を込めてお手伝いいたします。どうぞお気軽にご相談ください。
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