本庄市のお客様から、ふすまと畳の張り替えのご依頼をいただきました。
和室の多い大きい家で、4部屋の畳とふすまに加え広縁の物入れなどを張り替えました。
しんせん №929
居間のふすまはしんせん№929です。
部分的に白く見えるライン上の部分には、3種類の小さな柄が入っています(花びら・波の様な柄・小さな点で霞の様な柄)。
薄いグリーンやベージュ系のラインが入っていますが、全体的には白く明るさがあります。
しんせん №932
間続きの和室は、しんせん№932です。
薄いグリーンと白の松葉(2本が根元で付いている)のような図が重なり合い総模様となっております。
グリーンは控えめな色合いで、主張しすぎず全体に明るく品の良い感じです。
しんせん №935
広縁の物入れのふすまに、しんせん№935をお選びいただきました。
アイボリー系の無地ですが、光沢のあるラインが全体に入っています。
畳表 熊本産『ひのさやか』
6畳3間と8畳1間を、熊本産の『ひのさやか』で張り替えさせていただきました。
経糸に丈夫な麻糸と綿糸をダブルで使用した厚みのある畳表です。
『ひのさやか』には糸引き表や、麻引き表など数ランクあります。
麻引き表は、い草を6,000本くらい使っています。
この度は誠にありがとうございました (^_^)