お客様から柔道畳の施工についてお問い合わせがありましたので簡単にご紹介させていただきます。
柔道畳は、柔道場で使用するほかに、保育園や託児所、個人の住宅での使用でもご注文をいただくことがあります。耐久性に優れているのが選ばれる理由です。
柔道畳の施工について
柔道畳は専門のメーカーによる製造が主流となっています。
以前は個人の畳店さんが製造していましたが、現在では畳屋さんが担当するのは柔道場や部屋の採寸と敷き込みのみとなっている場合が多いです。
金額
柔道畳は通常の畳より高額になります。
競技用の製品ですので耐久性や製造方法が異なるためです。
金額は柔道畳のランクや大きさにより変わりますが、一枚当たり25,000から60,000万円前後です。
ご注文方法
ご近所の畳屋さんにご相談ください。
メーカー製造の畳でもメーカーが直接対応するのは少ないです。
畳屋さんが柔道場の大きさの確認や採寸などを行った後にメーカーさんに発注しています。
近所に畳店がない場合
ご近所に畳屋さんがいない場合は、柔道畳のメーカーさんにお問い合せ下さい。
メーカーの担当者の方がいらっしゃるか、畳屋さんを紹介してもらえます。
幾つか製造メーカーさんをご紹介します。ホームページのリンクを貼っておきますのでご覧ください。
極東産機 (https://www.kyokuto-tatami.jp/judo/)
ウエノシステック(https://www.j-mat.com/index.html)
郁英商会(https://www.ikuei-kasumi.co.jp/)
石井化成工業(https://www.ishiikasei.co.jp/products/judo-tatami/)
以前当店で施工した、極東産機様の柔道畳のパンフレットを掲載します。