寄居町にお住まいのお客様より、和室8畳と床の間の畳張替えです。
当店のチラシやブログをご覧になり、お問い合わせをいただきました (^-^)
今回は、和室8畳の表替えと、床の間の畳を特別な畳表での施工です。
また、観音開きの物入れと出入口の襖の張替え(吉兆103)もあわせて施工させて
いただきました。

床の間のある和室は、家の中でも最も格式の高い部屋です。
客間としての用途が大きく、床の間に掛軸や生花を飾り、
床の間に一番近い場所は上座(かみざ)となります。
そんな特別の場所の畳に使用されていたのが「龍鬢表」です。
龍鬢表の色合いは、格式と上品さを一層高めてくれます。
龍鬢表の製作に時間を要するため、畳表の完成に合わせて施工日程を調整させていただきました。

床の間用の畳表「龍鬢表(りゅうびんおもて) 黄金色(赤龍鬢)」を使用しました。
龍鬢表の特徴は、普通の畳よりも目幅が広いことです。
目幅は2種類あります。目の小さい「小目」と目の大きい「大目」で、小目の方が23㎜・大目の方が37㎜になっています。
普通の畳の目が16㎜位ですので、見た目の違いが感じられると思います (^^)
龍鬢表の黄金色は、一般的な畳表とは製作工程が大きく異なります。
上質ない草を何日もかけて天日干しし、並べてはしまい、また並べて干すという作業を繰り返します。
時間をかけて少しずつ色味を抜き、独特の色味を帯びた風合いに仕上げていきます。
自然の力と職人の手間が生み出す、まさに“特別な一枚”です。

また、残念なことに龍鬢表を製作されている方も、
2年前は4軒くらいでしたが、現在は2軒ほどに
なってしまっています。
ビフォー

アフター

床の間の畳は、「ビフォー」と「アフター」の写真だけを見ると、一見あまり大きな違いがないように感じられるかもしれません。
しかし、実際に並べて見比べていただくと、長年の使用による日焼けや経年の汚れ、色ムラなどの違いがはっきりと分かります。
新しく張り替えた畳は、色合いが均一で艶があり、空間全体が明るい印象になります。

和室8畳には「ひのさくら」を使用しました。
「ひのさくら」は、規定に基づき厳選されたい草を6,500本以上使用して織られた高品質な畳表です。
い草の本数が多いほど目が詰まり、きめ細やかで美しい表情になります。
肌触りが良く、耐久性にも優れているため、長く快適にお使いいただけます。

実際に敷き込んだお部屋は、やわらかな日差しに映える清々しい畳と、優しいい草の香りがしておりました。。
床の間の龍鬢表とのコントラストもあり、格式と温かみを兼ね備えた明るい和室です。
床の間の紋縁(もんべり)は 西陣織りの「小中紋 金」にて、和室側の畳縁は「白馬№6」
を付けています。

畳替えと同時に、観音開きの物入れと出入口の襖も張替えさせていただきました。
襖が新しくなることで、お部屋全体がさらに明るくなり、統一感のある仕上がりとなりました。
襖の詳細につきましては、後日改めてご紹介させていただきます。

お客様の暮らし方やご希望に合わせて、最適な畳をご提案できるよう心がけております。
創業100年以上。地域の皆さまに支えていただいた経験と技術で、これからも一枚一枚、
丁寧にお作りいたします。
この度は誠にありがとうございました (^^)

こちらもご参考にご覧いただけたら思います。
畳替えをご検討中の方は、ぜひ河田製畳へご相談ください。
床の間の特別仕様や高級畳表のご相談も承っております。

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