2週間位前に、畳替え(琉球畳 白茶色)のご紹介をさせていただきましたお客様のふすまです。
間続きの部屋の襖2か所になります。
桜のデザインが襖の袖にあしらわれている「しんせん№928」です。
図柄の部分は、薄いピンク色の市松模様になっており、その上にピンクと白の桜の花と花びらが描かれています。
貼り方で楽しめる図柄で、本来は桜の図柄が均等間隔で左側になる貼り方ですが、お客様とご相談
し引手側に図柄がくるよう貼りました。
図柄が均等の間隔ではありませんが、中央が桜の図柄になりお客様にも喜んでいただき良かったです (^-^)
2枚の襖も同じように引手側に桜がくるように貼りました。
本来ですと、右側の襖の図柄は左側(引手が無い側)になります。
図柄によっては、貼り方を左右や上下を変える事もでき、印象も変わります。
この度は、畳・襖・障子とご依頼をいただきまして誠にありがとうございました。